先日、リアル脱出ゲーム「最果てのミステリーサーカスからの脱出」に参加してきました。
ネタバレになるので、内容については触れませんが、大変おもしろく、勉強になりました。
イマーシブ感強めで、謎解きもワクワクする内容でした。
緊急事態措置の影響で公演スタートが伸びてしまい、関係者の方のご苦労やご心配も人一倍だったのではと思います。
さて今回は、参加して感じたことを、店舗運営という側面から喋らせてもらいます。
特に、同じくイマーシブ感強めな劇的マーダーミステリー「リミライ」での対策事項などにも触れつつ。
会場では、SCRAP社が独自に定めた新型コロナウィルス対策10項目に則り、感染予防対策もしっかりされていて安心して楽しむことができました。
大きく今までと変わったなと感じたのは、「コール&レスポンス」です。いままでであれば、司会者の方の問いかけに、「オー!」と言った声で返していましたが、今回は、拍手や身振りでの返答を促していました。
いままでと同じスタイルでの日常は楽しめないかもしれませんが、新しい日常にエンターテイメントのあり方も適応していかなければならないのだなと深く考えさせられました。
弊社でも、10項目といったものは作ってはいませんが、新型コロナウィルス対策をしっかり行っています。
こちらのページにてご紹介しておりますので、弊社公演参加前などには、一度ご確認いただければと思います。
特に、ゲームで使うシナリオ(ハンドアウト)、カード、アクションコインや、小物などは、紫外線殺菌ライトも使って、都度殺菌を行っています。
このご時世、電車や路上で、咳をしたり、マスクをしていない人を見ただけでも、気になってしまう方が多いのではないでしょうか。
お客様皆様が、マーダーミステリーを楽しむことに全力集中してもらうためには、環境整備を行い、お客様が安心した状態を維持することも店舗が提供する大事なサービスになったのだと考えています。
特に、現在公演中の劇的マーダーミステリー「リミライ」の会場は、抗菌・抗ウイルスのコーティングを実施しています。
また、万が一の時のために、いち早くGMやスタッフが検査を行えるように、抗原検査キットも備えています。
お客様も運営スタッフも、みんなで協力し、この困難を乗り越えていきたいと考えていますので、引き続きのご協力など、よろしくお願いします。